中学生の吹奏楽コンクールを観た。
その中に、なかなかまとまった演奏を
聴かせる学校があった。
しかし、生徒の動きが不自然に統制されていて、
興ざめなのであった。
女性教師がタクトをチラリと動かすと、
全生徒がいきなりガバッと一糸乱れず立ち上がる。
クラリネットパートの全員が同じように揺れている。
ティンパニー奏者は踊るように
オーバーアクションなのである。
いかにも作られた動きである。
音楽は自由と統制のバランスが大切なのだと、
改めて気付かされた。
統制が強調されると窮屈だし気持ちが悪い。
あまりに自由だと楽しくない。
自由と統制の絶妙なバランスが感動を呼ぶのだ。
アナリティクス
2012年7月24日火曜日
うちわ不要
庭で焼き鳥を焼いた。
七輪と炭を用いる。
今回は炭をおこすにあたって、
うちわを一切使わなかった。
うちわを使わないと灰が飛ばないので、
焼き鳥がきれいに焼ける。
うちわを使わずに炭をおこすコツは、
七輪の内部の壁に沿って炭をぐるりと置いて、
炭の壁を作り、七輪の中央部に
熱がこもるようにすることである。
高温になると、炭は自然に燃え出す。
炭に火がつくと、その熱が上昇気流となって、
七輪の上に登っていく。
すると七輪の内部の空気が不足して、
自然吸気で七輪の側面下部にある
空気取り入れ口から新しい空気が
取り込まれるのである。
空気取り入れ口には窓が付いている。
窓を閉めると、酸素が不足し火が小さくなって、
炭が白く見えるようになる。
窓を開けると酸素が供給されて、炭が真っ赤になる。
面白いほど良くできているのである。
ラベル:
食
2012年7月22日日曜日
2012年7月21日土曜日
2012年7月20日金曜日
作品リスト(YouTube)
俳曲「烏帽子岩」 2024.10.27
俳曲「新涼の富士山」 2024.9.29
俳曲「岩唐草」 2024.8.31
俳曲「千日紅」 2024.7.28
俳曲「サンゴバナ」 2024.6.30
俳曲「キジバトとドバト」 2024.5.26
俳曲「ソメイヨシノ」 2024.4.27
俳曲「マーガレット」 2024.3.31
俳曲「河津桜」 2024.2.25
俳曲「つるし雲」 2024.1.27
俳曲「冬に咲くバラ」 2023.12.31
俳曲「小春日和」 2023.11.26
俳曲「秋雨」 2023.10.29
俳曲「秋海棠」 2023.09.30
俳曲「ヤシの木」 2023.08.26
俳曲「突抜忍冬」 2023.07.29
俳曲「小熊のダンス」 2023.06.24
俳曲「透百合」 2023.05.27
俳曲「フキ採り」 2023.04.30
俳曲「陽光桜」 2023.03.25
俳曲「梅の花」 2023.02.26
俳曲「万両の実」 2023.01.28
俳曲「宗賢院」 2022.12.31
俳曲「ダイヤモンドリリー」 2022.11.26
俳曲「秋晴れ」 2022.10.30
俳曲「ダ・カーポ」 2022.09.24
俳曲「晩夏」 2022.08.27
俳曲「夏祭り」 2022.07.30
俳曲「梅雨入りの頃」 2022.06.09 (ギター)
俳曲「赤いバラ」 2022.05.28
俳曲「フローラル・ドレス」 2022.04.30
俳曲「スマイル!」 2022.03.26
俳曲「板塀」 2022.02.22
俳曲「ドライブスルー」 2022.01.29
俳曲「ぬる燗」 2021.12.26
俳曲「吹きだまり」 2021.11.29
俳曲「蒼穹」 2021.10.30
俳曲「パキラ」 2021.09.25
俳曲「虹の向こう」 2021.08.22
俳曲「モダンバレエ」 2021.07.31
俳曲「優しい人」 2021.06.24
俳曲「桜ん坊」 2021.05.15
俳曲「春愁」 2021.04.18
俳曲「花がら摘み」 2021.03.21
俳曲「旅立ち」 2021.02.27
俳曲「静かな冬」 2021.01.31
俳曲「月夜」 2020.010.31俳曲「初秋の富士山」 2020.09.26
俳曲「短い夏の日々」 2020.08.30
俳曲「梅雨明けを待つ花」 2020.07.30
俳曲「ケイトウ」 2020.06.27
俳曲「白い花」 2020.05.29
俳曲「心」 2020.04.19
俳曲「ルイ」 2020.03.15
俳曲「波」 2020.02.15
俳曲「On The Water」 2020.02.01 作曲:水上哲郎
俳曲「貴婦人の思い出」 2020.01.11
俳曲「スキップ・ダンス」 2019.12.20
俳曲「黄昏」 2019.11.23
俳曲「雨」 2019.10.26
俳曲「それゆけ海水浴」 2019.09.08
俳曲「片瀬海岸」 2019.08.11
俳曲「海に忘れたグローブ」 2019.07.06
俳曲「かわいい紫陽花の花」 2019.06.15
俳曲「頑張れEF64」 2019.05.25
俳曲「辻の像」 2019.04.19
俳曲「春の気分」 2019.04.07
俳曲「春の風」 2019.03.09
俳曲「復活の日」 2019.02.23
俳曲「ひなたぼこり」 2019.02.07
俳曲「カゼをひいたら」 2019.01.20
俳曲「冬の空」 2018.12.22
俳曲「今日も会えてよかった」 2018.12.02
俳曲「輝く朝」 2018.12.01
俳曲「大きなタブノキ」 2018.11.09
俳曲「歳をとるって悲しいことよ」 2018.11.02
俳曲「道祖神」 2018.10.20
俳曲「玉すだれ」 2018.10.06
俳曲「夏の終わりに」 2018.9.22
俳曲「子つばめ」 2018.0912
俳曲「子つばめのごあいさつ」 2018.09.08
俳曲「巣から落ちた子つばめ」 2018.08.29
俳曲「子つばめのワルツ」 2018.08.24
「いこい20180116」
「いこい20171209」
「SHINKIROU」 2013.03.18
「YUKI」 2013.02.23
「KAGE」 2012.12.27
「KABE」 2012.12.20
「KAKI」 2012.12.09
「ZEN」 2012.11.28
「TAMADO」 2012.11.06
「THE SUN」 2012.10.18
「MIZU」 2012.08.01
「KI」 2012.07.26
「HIKARI」 2012.07.23
「CHIKYU」 2012.07.22
「MATSURI」 2012.07.21
「HOSHI」 2012.07.20
「HELLO」 2012.07.19
「AISYU」 2012.07.18
「SORA」 2012.07.15
「BON」 2012.07.03
「DANCE7」 2011.10.10
「IZUMO」 2007.08.05
俳曲「短い夏の日々」 2020.08.30
俳曲「梅雨明けを待つ花」 2020.07.30
俳曲「ケイトウ」 2020.06.27
俳曲「白い花」 2020.05.29
俳曲「心」 2020.04.19
俳曲「ルイ」 2020.03.15
俳曲「波」 2020.02.15
俳曲「On The Water」 2020.02.01 作曲:水上哲郎
俳曲「貴婦人の思い出」 2020.01.11
俳曲「スキップ・ダンス」 2019.12.20
俳曲「黄昏」 2019.11.23
俳曲「雨」 2019.10.26
俳曲「それゆけ海水浴」 2019.09.08
俳曲「片瀬海岸」 2019.08.11
俳曲「海に忘れたグローブ」 2019.07.06
俳曲「かわいい紫陽花の花」 2019.06.15
俳曲「頑張れEF64」 2019.05.25
俳曲「辻の像」 2019.04.19
俳曲「春の気分」 2019.04.07
俳曲「春の風」 2019.03.09
俳曲「復活の日」 2019.02.23
俳曲「ひなたぼこり」 2019.02.07
俳曲「カゼをひいたら」 2019.01.20
俳曲「冬の空」 2018.12.22
俳曲「今日も会えてよかった」 2018.12.02
俳曲「輝く朝」 2018.12.01
俳曲「大きなタブノキ」 2018.11.09
俳曲「歳をとるって悲しいことよ」 2018.11.02
俳曲「道祖神」 2018.10.20
俳曲「玉すだれ」 2018.10.06
俳曲「夏の終わりに」 2018.9.22
俳曲「子つばめ」 2018.0912
俳曲「子つばめのごあいさつ」 2018.09.08
俳曲「巣から落ちた子つばめ」 2018.08.29
俳曲「子つばめのワルツ」 2018.08.24
「いこい20180116」
「いこい20171209」
「SHINKIROU」 2013.03.18
「YUKI」 2013.02.23
「KAGE」 2012.12.27
「KABE」 2012.12.20
「KAKI」 2012.12.09
「ZEN」 2012.11.28
「TAMADO」 2012.11.06
「THE SUN」 2012.10.18
「MIZU」 2012.08.01
「KI」 2012.07.26
「HIKARI」 2012.07.23
「CHIKYU」 2012.07.22
「MATSURI」 2012.07.21
「HOSHI」 2012.07.20
「HELLO」 2012.07.19
「AISYU」 2012.07.18
「SORA」 2012.07.15
「BON」 2012.07.03
「DANCE7」 2011.10.10
「IZUMO」 2007.08.05
2012年7月19日木曜日
2012年7月16日月曜日
2012年7月13日金曜日
インフレ
銀行に声の大きなおばあさんがいた。
通帳記入に来たのである。
銀行の接客係が
「通帳記入は機械でできますよ」と
おばあさんをATMに誘導しようとしたが、
おばあさんは
「わたしはいつも窓口でやってるんだよ。
これからも窓口でやってもらうんだよ」
と大きな声で頑張って窓口に行った。
おばあさんは更に続けた。
「水も飲まずにお金を貯めたんだよ」
今は金利が0に近いから、
おばあさんが貯めたお金は増えない。
しかし、デフレだからお金の価値は減らない。
消費増税がスタートすると、
おばあさんが貯めたお金の価値は、
その分減ったと考えられる。
例えば、これまで1,050円で買えた米が、
1,100円出さないと買えなくなるからだ。
今後、日本がインフレになるとする。
おばあさんが水も飲まずに貯めたお金の価値は、
更に低下していく。
消費税で1,100円になった米が、
インフレによる値上がりで
1,500円になってしまうかもしれない。
日本政府の財政が破綻しそうである。
円の価値が崩壊すると、インフレになるであろう。
おばあさんがせっかく貯めたお金の価値が減る。
しかしインフレで国の借金は目減りするのである。
いかにもありそうなことである。
通帳記入に来たのである。
銀行の接客係が
「通帳記入は機械でできますよ」と
おばあさんをATMに誘導しようとしたが、
おばあさんは
「わたしはいつも窓口でやってるんだよ。
これからも窓口でやってもらうんだよ」
と大きな声で頑張って窓口に行った。
おばあさんは更に続けた。
「水も飲まずにお金を貯めたんだよ」
今は金利が0に近いから、
おばあさんが貯めたお金は増えない。
しかし、デフレだからお金の価値は減らない。
消費増税がスタートすると、
おばあさんが貯めたお金の価値は、
その分減ったと考えられる。
例えば、これまで1,050円で買えた米が、
1,100円出さないと買えなくなるからだ。
今後、日本がインフレになるとする。
おばあさんが水も飲まずに貯めたお金の価値は、
更に低下していく。
消費税で1,100円になった米が、
インフレによる値上がりで
1,500円になってしまうかもしれない。
日本政府の財政が破綻しそうである。
円の価値が崩壊すると、インフレになるであろう。
おばあさんがせっかく貯めたお金の価値が減る。
しかしインフレで国の借金は目減りするのである。
いかにもありそうなことである。
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2012年7月12日木曜日
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