アナリティクス

2012年6月19日火曜日

恵まれた環境

人に与えられている時間には限りがある。
だから時間の価値は高い。

時間の価値を、金額換算できるだろうか。
なかなか難しそうである。
しかし、年齢による相対的な価値の違いというものは、
ある程度表現できるのではなかろうか。

極端な例であるが、ある人にとって、
元気に動き回れる年齢の1時間の価値と
寝たきりになってからの1時間の価値では、
前者の方が価値が高い。
時間があっても、やりたいことができなければ、
意味がないからである。

やりたいことができない理由は、
健康状態の悪化以外にもある。
リソースの不足である。
例えば、お金がなければ、時間があっても、
できないことはたくさんあるだろう。

自由になる時間とお金と健康な身体がそろったとき
1時間の価値は最大になる。

しかし、これらは環境に過ぎない。
まだ足りないものがある。
やりたいことがなければ無意味なのである。

2012年6月13日水曜日

選ぶから作るへ

つまみのたくさん付いたシンセサイザーで、
音色を作る作業はとても楽しい。
いい音を作ることができると、
イメージが広がり、曲の仕上がりも断然良くなる。

画家はパレットの上で色を混ぜ合わせて、
自分が必要とする色を作り出す。
あらかじめ用意された色だけで、
思った通りの絵を描くことは不可能であろう。
音楽における音色もこれと同じで、
本当に必要な音色は、自分で作り上げる方が
音楽のクオリティは高まるはずだ。

画家が絵の具を混ぜ合わせて
イメージした色を作り出すのと同じように、
音楽家もシンセサイザーを用いて、
イメージした音色を手早く作り出すことが
必要なはずである。

選ぶから作るへ。
いま、あらためてそう思うのである。

2012年6月10日日曜日

コスモス


コスモスが10cmほどの大きさに育った。
スラッとバランスの取れたプロポーションが美しい。

植物は似たような種でも様々な形態に育つのが面白い。
成長が早いので飽きずに楽しめる。

2012年6月9日土曜日

売上の創造

コストカットで利益確保を目指すというのは、
必死になれば、だれでもできるだろう。

一方、売上を作り出すというのは、
いくら必死になっても、できない人にはできない。
才能が必要とされる。

そういった意味で、
売上の創造は、とてもやりがいがあるし、
いよいよ閉塞感が強まっている今、
最大の社会貢献となるのである。

アガルタ

『アガルタ』が録音されたのは、
『ビッチェズ・ブリュー』の5年ほど後、1975年である。
以降、マイルス・デイヴィスは体調不良で、
5年ほど活動を休止する。

『アガルタ』がライブ録音されたときも、
健康状態は決して良くはなかったのだろう。
彼のトランペットの音は精彩を欠いている。

しかし、彼が構成したシステム、
つまり彼のバンドがドライブする
エレクトリック・サウンドは強力である。
アフリカを感じさせるパーカッションが、
神秘的な色彩を加えているのも見逃せない。
パーカッションの使い方が実にうまいのだ。


2012年6月7日木曜日

極楽

午後の3時ごろテニスに行ってひと汗かいて、
家に戻れば明るいうちから湯船につかって汗を流す。
熱い湯のピリピリする刺激が心地よい。

風呂上り、火照った身体を扇風機の風で冷やしながら、
ゴクッと飲みこむのはキンキンに冷えたビールである。
うまい!

極楽である。

2012年6月6日水曜日

部活

何だかむちゃくちゃ疲れている。

5日間、毎日テニスをやったのは、
生まれて初めてのことだから、
そのせいかもしれない。

中学生のときの部活の帰り道、
わずかなお小遣いを使って買った、
ファンタアップルが、
劇的にうまかったことを思い出す。

住みやすい環境の創造

  1. 自分のことは自分でやること
  2. これまでより妻の仕事が減ること

クラウドソーシング

クラウドソーシング: たくさんの人の力を使う。

Android 4.0の特徴

  1. スマホとタブレットのOSを融合
  2. Android Beam機能(NFC)により端末を重ねるだけで情報交換が可能
  3. Wi-Fi Direct機能で、無線LANを使って端末同士で直接通信できる
  4. スマートテレビに掲載される

* 2012 1Q スマホOSシェア: Android 48.5%、iOS 32.0%

2012年6月5日火曜日

ビールの代わりに牛乳

夜、お酒を飲まない日、夕飯前の時間になると、
物足りない気分が頂点に達する。

風呂に入ってみる。
とてもすっきりいい気分である。

風呂を出たら、水を飲んでみる。
こちらもなかなかすっきりしていてうまい。
しかし、物足りない。
水を飲みすぎたら胃が痛くなった。

早寝したら、12時前に目が覚めた。
ビールが飲みたい。

アイスクリームを2つ食べた。
まだビールが飲みたい。

牛乳を飲んだ。
お、これはいいぞ。
ビールを飲みたい気分が落ち着いた。

壁打ちテニス③

3回目にして、
妻が壁打ちテニスに、
付き合ってくれなくなった。

通勤電車を疑え

通勤電車の混みようは、
現代の日本においてあまりに野蛮ではなかろうか。

見知らぬ老若男女が、ギューギュー体を押し付けて、
顔と顔を10cm以内にまで近づけて、
そんなことがいまどきなんで許されているのだろう?

自動車は定員制で、それを超える人が乗ったら、
法律で罰せられる。
通勤電車にも同じ法律を課すべきだ。
つまり通勤電車も全員が座れるようにするのである。
決してできないことではないように思われる。

通勤電車を疑う必要がある。
戦後60年を過ぎても、我々はまだ毎日、
芋の買い出しに行かなければならないのか?

2012年6月4日月曜日

壁打ちテニス②

壁打ちテニスに再度挑戦してみた。
コツをつかんだら、いきなりうまくいくようになった。
想像していたよりもずっと面白い。

ボールの戻りが速いので、フォアの場合は、
オープンスタンスで肩だけ入れて打った方が
ずっと楽であることが分かった。

オムニのコートにも慣れて、
フットワークも良くなったから、
実際にテニスをやっているような気分になれる。

運動不足を解消するために、
毎日通うことにしよう。
1週間で相当上達しそうな気がするのである。

起業圧力

2012年6月3日の日経新聞に、
「企業を増やして雇用拡大を」というタイトルの
社説が掲載された。

「国内の事業所数は、バブル崩壊以降、減り続けている。
2009年は604万と、1991年の675万に比べ1割も少ない。
開業する企業の比率が廃業率を下回っており、
これを逆転させ、働く場を増やすことが急務だ」とある。

企業を増やすために、
政府は以下のような手を打つべきだと提案している。

1)規制緩和により医療、農業、環境、エネルギー分野への
企業の参入を促す
2)ベンチャー企業にお金が回りやすくする
3)例えばベンチャーへの投資を所得から控除できる条件を緩める

若年層の失業率が高まり続け、
家電メーカーのリストラ実施などで、
中高年の失業者も急増する状況にある。
一方で適材適所の転職はいまだに難しい。
これらを考え合わせると、巷には
起業せざるを得ない人々があふれていると考えられる。

日本ではベンチャーが育たないと言われきた。
しかし労働市場の起業圧力の高まりによって、
いよいよベンチャーの孵化が始まるのではないか。
孵化というのは一気に起こるものだから、
これからの日本は案外面白くなるかもしれない。

2012年6月2日土曜日

初日から

中2の娘に
「パパ、ちょージャマなんだけど」
と言われた。

壁打ちテニス①

初めて、壁打ちテニスに行ってみた。
壁打ちテニスは無料である。
たとえ毎日行ったとしても一円もかからない。

打ったボールはネットの位置に立っている壁に当たって
跳ね返って戻ってくる。
だから、相手がベースラインで打っているのに比べて、
やたらと戻りが早く、忙しいことこの上ない。
ちっともうまくいかない。
私よりも妻の方が、よほど上手であった。

しかし私は、壁打ちテニスが、
テニスの腕を上げるために、
有効であることを確信したのである。


2012年5月30日水曜日

平家物語

平家物語の冒頭は、好きではあったが
深く意味を考えたことはなかった。

自分とは関係のないと思っていた
「おごれる人も久しからず」の一文が、
大いなる教訓になり得ようとは、
今日の今日まで気がつかなかった。

「いい気になっていると、
長くその身を保つことはできない」
この教訓は決して殿様だけのために
あるのではない。
もっともっと、ずっと身近なことなのである。

2012年5月28日月曜日

驕る

驕る(おごる)

自分は他と隔絶した高い所にあり、
質が違うのだと思い上がる意。
また、その立場で行動する意。

(広辞苑)

2012年5月27日日曜日

若い芽

コスモスの芽が出た。
細長いかわいい双葉が70%の確率で発芽した。

さっそくプランターに、
ゆったりとした間隔で植え替えてあげた。
かわいい芽は、水をやるとまっすぐ元気に
空に向かって背伸びをしている。

2週間前に植え替えたマリーゴールドも、
元気いっぱいに葉の数を増やしている。
こちらもピンを背を伸ばして元気いっぱいだ。

中学校の運動会で徒競走を見た。
彼らが駆ける姿もまた元気いっぱいである。

若い芽の元気な姿には目を見張るものがある。