「タコ部屋(タコべや)は、日本の官僚が法案作成の都度設置し、一定期間、集中的に作業するための部屋。すなわち、法案準備室、または立法準備室、法制化準備室のことを指す霞が関で使われる用語である。場所は、省内のあまり活用されていない部屋が充てられる。戦前の炭鉱などで、労働者を長時間、働かせるため監禁した宿舎がタコ部屋と呼ばれた。 タコ壺漁でのタコのようにいったん入ったら出られないから、という恐ろしい由来である。」