(効果発現のメカニズムと残効性)
・分岐アミノ酸の合成阻害
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・タンパク質の合成阻害
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・細胞分裂阻害・細胞内代謝の異常
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・枯死
- シバゲンの有効成分フラザスルフロンは茎葉および根部から吸収され、植物特有の分岐アミノ酸(バリン、ロイシン、イソロイシン)の生成を司るアセトラクテート合成酵素(ALS)を阻害することによって殺草作用を発揮します。
- 効果の発現は、生育が停止し、次いで成長点部位が退色、黄化します。すでに展開していた茎葉部も次第に退色・黄化が進み、やがて個体全体が壊死に至ります。効果発現には1週間程度、完全枯殺するには春夏期で20~30日、秋冬期で30~40日を要します。
(石原バイオサイエンス株式会社 シバゲンDF)