アナリティクス

2023年4月20日木曜日

パンジーの切り戻し

切り戻しをする目的は二つあります。

一つは摘芯して脇芽を出すこと。これが一番大事な目的です。11月〜2月までは摘芯を目的とした剪定(切り戻し)をし、脇芽を出させます。脇芽が出れば茎と葉っぱが増えて蕾が増えて、花が(劇的に)増えます。

もう一つは蒸れを避けること。寒い時期は蒸れませんが、3月以降は蒸れて、ビオラ・パンジーが傷んでしまいます。切り戻して葉っぱや茎をさばいて風通しを良くして蒸れを防ぎます。