お茶(日本茶)の甘みや旨味といった
「おいしい成分」はアミノ酸類である。
アミノ酸類は湯温に関係なく溶出される。
時間をかけていれれば、
湯温に関係なく(低温でも)どんどん出る。
お茶の渋みや苦味といった成分は
カテキン類である。
カテキン類は80度以上の高温でないと
なかなか出ない。
一煎目を低温で時間をかけて(1分)煎れれば
甘くて旨いおいしいお茶がはいる。
しかし、二煎目に甘みと旨味は残らず
渋みだけが残る。
丁寧に入れたお茶の二煎目は飲まなくてよい。
(一般的な煮物(筑前煮など))
だし10、醤油1、みりん1
(肉じゃが)
だし10、酒1、醤油1、みりん1
(丼もの(かつ丼、牛丼など))
だし4、醤油1、みりん1
(かぼちゃや里芋の煮物)
砂糖1、醤油1、酒1
(魚の煮物)
醤油1、酒1、砂糖1、みりん1、水8
生乾きの洗濯物のいやな臭いの原因は、
モラクセラ菌である。
モラクセラ菌は洗濯物に残った
タンパク質や皮脂を分解し
いやな臭いを発生する。
モラクセラ菌は乾燥や紫外線に強く
繊維の中に入り込むとなかなか取れない。
モラクセラ菌は通常無害だが、
免疫力がおちていると日和見感染症を
引き起こす可能性がある。
(臭い対策)
・衣類を濡れたままの状態で放置しない
・漂白剤で除菌する
・乾燥機やアイロンの強い熱で除菌する