アナリティクス

2008年6月20日金曜日

問いを立てる手順

1)対象を決める
2)対象を比較する
  ・過去にさかのぼって同じ対象を検討する(縦)
  ・隣接領域にある別の対象を検討する(横)
3)比較の結果、差異(類似)が現れる
4)なぜ差異(類似)が生まれたのか、これが問いになる
5)差異(類似)が本質的・構造的であることを確認する。
  逆の言い方をすれば、表面的・相互補完的でないこと
  ・詳細を確認する
  ・遠くから確認する
6)問いが本質に届いているかを検証する

2008年6月17日火曜日

論文

1)論文は必ず「問い」から始まらなくてはならない
2)まだ誰も答えを出したことのない「問い」でなければならない
3)「問い」自体が未知であることが望ましい
4)だれひとり真実を疑ったことのようなところに「問い」を立てる
5)答えは論理的に導かなければならない
6)結論は意外でびっくりすような内容が望ましい

*イノベーションは未知なる「問い」から始まる